3/5 特定外来生物の被害にあった桜の木を伐採
昨年、教育委員会の調査で、本校の桜の木には特定外来生物のクビアカツヤカミキリがいることがわかりました。足利市や佐野市近辺において、1年間に3倍以上の被害木が拡大しているとのことです。市内の小中学校でも8校の桜・梅・桃の木に被害が出ているそうです。被害にあった木は、幼虫が木の内部を食い荒らし樹木が枯死して倒れる可能性や、成虫になって他の木にどんどん広がる可能性があることから、桜の木を伐採することになりました。桜が咲く前のこの時期に切らないと成虫が出てきてしまうということなので、残念ですが今日から3日間かけて、重機で伐採することになりました。今後、若い桜の木を植樹していただくことになりました。
○栃木県の防除対策マニュアルより
○本校の桜の木を伐採、木の中にいた幼虫