2.12 予告なしでの避難訓練
予告なし避難訓練。
今日避難訓練が行われることは事前に子どもたちには知らされていませんでした。
「今週のどこかで避難訓練があります」という担任の先生からの事前連絡だけです。
今朝も登校指導の時、5年生から「校長先生、避難訓練はいつですか?」と聞かれました。
◆
今回の避難訓練は、突然の災害時にも、落ち着いてふだん通りの避難ができるようにするための訓練です。
3時間目の途中、突然、訓練「地震」が発生し、訓練「火災」が起きました。
今回は、限られた先生にしか知らされていないため、先生達も突然の火災への対応が求められます。
放送を聞いて、自分のいる場所と火災発生場所をしっかりと確認し、避難を開始します。
校庭で体育の授業をしていた子どもたちも、その場に応じた避難態勢をとりました。
それぞれの場所で、それぞれの避難のしかたを落ち着いて考え行動できました。
いざという時、放送や先生からの指示を落ち着いて聞くことができ、みんな速やかに校庭に避難することができました。
◆
誰がいつどこで火災に遭遇するかわかりません。
もしもの時に備えて、心の準備をしておくことが大切だということを子どもたちに話しました。