音楽の授業研究
感染症対策を講じながら、少しずつ音楽の授業が通常の形に戻ってきています。6日には、6年生の音楽の授業研究を行いました。和音の構成音を使って、旋律を作る学習でした。決められたルールのもと、自分で音を選びつないで4小節の旋律にします。上行系の旋律、下行系の旋律、跳躍系の旋律など、様々な旋律が生まれました。一人一人意欲的に取り組んでいたのが心に残っています。自分で作った旋律を鍵盤ハーモニカで吹いていると、何人かの音が重なり合い、心地よいハーモニーが生まれていたのも楽しかったです。
「いのちの歌」を歌いました。いつ聞いても心にしみるいい歌です。子どもたちの声が澄んでいてこの曲のよさを引き立てていました。
見てください、この真剣な様子。この中から未来のモーツァルトやベートーベンが誕生するかもしれません。
「よし、旋律ができたぞ。試しに吹いてみようっと。」
音楽の時間に限らず、朝の会でも子どもたちの歌声が校舎内に響くようになってきました。聞いているだけで幸せな気持ちになります。